1954-04-26 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第51号
質疑を大体において本日中に終つて、それで明日は午前中会議時間も少いものですから、逐条審議の大部分に本日中にやつてしまうというように了解しておつたのですが、それで逐条審議かいらんで、一般質問だけで逐条審議はやらぬで法律案を通すということは、今までの慣例にはないものですから、そういう意味で逐条質問をこの機会にやつていただいて、あしたの朝は審議時間も少いものでもありますし、また審議が終了してから各党にもどつて
質疑を大体において本日中に終つて、それで明日は午前中会議時間も少いものですから、逐条審議の大部分に本日中にやつてしまうというように了解しておつたのですが、それで逐条審議かいらんで、一般質問だけで逐条審議はやらぬで法律案を通すということは、今までの慣例にはないものですから、そういう意味で逐条質問をこの機会にやつていただいて、あしたの朝は審議時間も少いものでもありますし、また審議が終了してから各党にもどつて
それから第二番の問題は、入場税というものを国に移管すれば、陳情が多くなつて代議士の皆さんうるさくてしようがないし、またそれはよくない、それは私もごもつともであります。但しこの場合は平衡交付金と違つて入口を標準としてわけるのですね。
私どもはりつぱに権利を確保したので声つて、代議士会にもそれはすでに報告済みのものでありますから、われわれの主張を撤回することはできない。前会決定の通りに願いたい。
仰せのごとく細川君は多数の輿望を担つて代議士に当選されたので、その地位を尊重すべきはもとより当然であります。私といたしましては、今後日本が独立国家となつたのでありまするから、議員の地位、これは最も尊重すべきものであると考えております。従いまして今後におけるさような問題につきましては、断じて細川君のようた轍を踏まないようにいたしたいと、こう考えております。
向うへ横切つて裏門の方から大石さんを通過させようといたしましたが、何か非常に殺気立つているので、大石さんがたたかれたら気の毒だと思つて、代議士の大石さんだから、別にデモ隊じやない、あなた方間違つちや困る、今宿舎へ帰られる途中だから、決して別にデモもやらず、煽動演説をやつているのでも何でもない。そう言つたところが、通つちやいかぬ、立つているやつがあるか、ということだつた。
国鉄の場合においても、あなたは自由党に入つて代議士になる前には、国鉄の管理者側として、労働組合の方から、ああいう管理者の中でもまあまあ進歩的な人らしいような佐藤さんもいるのだ、と言われたほどで、組合の事情は知つているはずなんだ。それにもかかわらず、今になつてほおかむりをするということは、私は受取れない。
君も代議士なら、おれだつて代議士だ。
そこで、国会法の精神というものは政務次官をさしたものであつて、淺沼さんの御質問のような事務次官ならば、当然国会法の規定によつて代議士も参議院議員もなれない、政務次官ならば、国会法の精神によつて当然国会議員がなれる、こういうふうにわれわれは解釈すべきものじやないか。われわれは法律の精神を探究するのが法律の解釈の一つであると思います。
そういうことで地方へこれをやると、地方は眞面目くさつて、代議士に対する反感で裁判官が早く当選無効なんかにして喜ぶときがあるのです、これが人間というものです。やはり裁判官のこういう点を一つ考慮すると俄かに賛成できないのです。地方へやることは……。
率直に私は言うが、間違つて共産党に入つて代議士に出された。仕方がなしに吉田内閣や何かを攻撃されている節が証言の中にはつきり現われている。(笑声)
政府のせわによつて代議士を選ぶということはまつたくりくつに合わぬ。だからして私は終始一貫して選挙公営に反対しております。しかしあまり政府にも損にならず、そうして立候補者に便宜になるということであれば、やつてもよろしいということで、公営ということを始めるようになつた。
國会できめるものがあなた方の一方的な考え方によつて、代議士は神様ではないとかいうような見解では、あなたはわれわれに対して議論をするのであつて、あなた方の一方的な考え方で、労働組合の独自的な考えを持つておるからいろいろなことが起きて來ると思うのだ。それであなたはこういうことを言つておる。
委員諸君におきましても、おのおの所属政党がありますので、党は党としてのお考えもありましようし、同時に党の政務調査会、あるいは議員諸君のお考えもあられると思いますので、お帰りなすつて、代議士会にも議当な御意見をお聽きなすつて、次囘の委員会までに各委員諸君が一つの試案としてぜひ出してもらいたいと、こう思うのでございます。
もし、かくのごとき不十分なる証拠によつて代議士三名を懲罰に付するがごときことがあるならば、それこそ議会の権威を失墜し、議会の信用を冒涜し、しかも民主議会を冒涜するものであつて、まつたく独裁政治、非立憲的な行動であると断言せざるを得ないである。
○石原(登)委員 そういたしますと、政黨というものはそもそも間違つていやしないかと思う、政黨法でなしにいわゆる政治の活動法、直接國政を左右するこの國會の活動に歸一してくるのであります、從つて代議士と參議院議員の政治活動を一つの規則によつて國民が監視する、この精神でいけば私はいいと思う、これでなく逆に政黨からいくと何か國民から起つてこようとする意思のあり方というものが一定の數字に達しないと、それが國の